「わが民よ、わたしはあなたに何をなしたか、 何によってあなたを疲れさせたか、 わたしに答えよ。
主はこう言われる、 「あなたがたの先祖は、 わたしになんの悪い事があるのを見て、 わたしから遠ざかり、 むなしいものに従って、むなしくなったのか。
わたしはわが民のわたしに聞き従い、 イスラエルのわが道に歩むことを欲する。
あなたがたこの世代の人よ、 主の言葉を聞け。 わたしはイスラエルにとって、 荒野であったであろうか。 暗黒の地であったであろうか。 それならなぜ、わたしの民は『われわれは自由だ、 もはやあなたのところへは行かない』と言うのか。
「わが民よ、聞け、わたしは言う。 イスラエルよ、わたしはあなたにむかって あかしをなす。 わたしは神、あなたの神である。
さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法のもとにある者たちに対して語られている。それは、すべての口がふさがれ、全世界が神のさばきに服するためである。
わが民よ、モアブの王バラクがたくらんだ事、 ベオルの子バラムが彼に答えた事、 シッテムからギルガルに至るまでに 起った事どもを思い起せ。 そうすれば、あなたは主の正義のみわざを 知るであろう」。
わが民よ、聞け、わたしはあなたに勧告する。 イスラエルよ、あなたがわたしに聞き従うことを望む。
わたしはあなたにむかい、ただあなたに罪を犯し、 あなたの前に悪い事を行いました。 それゆえ、あなたが宣告をお与えになるときは正しく、 あなたが人をさばかれるときは誤りがありません。
わたしが、ぶどう畑になした事のほかに、 何かなすべきことがあるか。 わたしは良いぶどうの結ぶのを待ち望んだのに、 どうして野ぶどうを結んだのか。